スティルトンってどんなチーズ?
スティルトンは、牛乳製の中型の青カビチーズです。
イギリスのノッティンガムシャー州、ダービーシャー州、レスターシャー州で造られています。
- 原料乳 牛
- 乳脂肪分 48〜55%
- タイプ 青カビ
- 大きさ 中型
- 味わい マイルドで食べやすい
スティルトンの特徴
フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラと並んで世界三大ブルーチーズと呼ばれているスティルトン。
まるで大理石の様な緑色を帯びた美しい青カビを持ち、ねっとりとした食感とマイルドな味わいで人気の青カビチーズです。
青カビチーズの中でもクリーミーで食べやすいスティルトンは、お酒だけでなく紅茶などにも合わせて食べられるので青カビチーズ初心者さんにもおすすめです。
スティルトンの名前の由来
スティルトンが有名になったのは、スティルトン村にあるベル・インという宿がきっかけでした。
ロンドンから北に向かう途中にあるこの宿で、宿泊客にスティルトンの販売を始めたことにより、生産地ではないこの村のスティルトンという名前が付けられました。
スティルトンの食べ方
そのままバゲットやクラッカー、パンにのせて。
ナッツの様な香りとコクのあるマイルド味わいは、青カビチーズ初心者の方にもおすすめです。
溶けやすいので、スープに入れたり、ソースとしても便利。
キッシュやタルトなどのお料理にも使いやすいチーズです。
スティルトンに合う食材
スティルトンに合わせるなら、赤ワインや、トゥニーポートなどの甘口ワインもおすすめです。
酸味のある軽めの甘口ワインや、軽めのビール、ノンアルコールなら紅茶も合います。
- フルーツ ぶどう
- パン バゲット
- お酒 赤ワイン、ポートなどの甘口ワイン、ビール、紅茶
コメント