エポワスってどんなチーズ?
エポワスは、牛乳製の小型〜中型のウォッシュチーズです。
フランスのブルゴーニュ地方、エポワス村で造られています。
- 原料乳 牛
- 乳脂肪分 50%
- タイプ ウォッシュ
- 大きさ 小型〜中型
- 味わい 濃厚で個性的な味わい
エポワスはチーズの王
ウォッシュチーズの中でもかなり個性的な外観、香り、味わいをもつエポワス。
通向けのチーズに見えますが、食べてみると強烈な香りに反して意外とクリーミーで濃厚な味わいがクセになるとても魅力的なチーズです。
初めは塩水で洗い、徐々に地元ブルゴーニュのぶどうの搾りかすで造る蒸留酒のマール・ド・ブルゴーニュを加えて何度も洗います。
表面の鮮やかなオレンジ色がエポワスの特徴ですが、これは熟成中にリネンス菌という細菌が作り出す天然の色素です。
フランス美食家のブリア・サヴァランも、『エポワスはチーズの王』と絶賛したと言われています。
エポワスの食べ方
エポワスは熟成して中身がトロトロになった頃が食べごろです。
スプーンですくって、クラッカーやバゲットにのせて食べるのがおすすめです。
エポワスに合う食材
エポワスに合わせるなら、地元ブルゴーニュの赤ワインや、シャンパンも意外に合います。
- 野菜 ジャガイモ
- 食材 ハーブ
- お酒 ブルゴーニュの赤、シャンパン
コメント