テット・ド・モワンヌってどんなチーズ?
テット・ド・モワンヌは、無殺菌の牛乳製の中型のセミハードチーズです。
スイスのジュラ州で造られています。
- 原料乳 牛(無殺菌)
- 乳脂肪分 51〜54%
- タイプ セミハード
- 大きさ 中型
- 味わい 濃厚な味わい
テット・ド・モワンヌ=修道士の頭
テット・ド・モワンヌという名前の、テットは頭、モワンヌは修道士という意味のフランス語です。
スイスのベルレー修道院で造られていたと言われる歴史の長いチーズです。
セミハードタイプのチーズですが、周りを塩水でウォッシングしながら熟成させるので、ウォッシュチーズのような独特の香りがあります。
熟成はエピセアというもみの木の一種の板の上で行われます。
テット・ド・モワンヌの食べ方
テット・ド・モワンヌにはジロールという専用の削り機があります。
この機械を使うことで、花びらの様な形に薄く削ることができ、口溶けがよく見た目にも華やかにカットすることができます。
ご家庭ではスライサーなどを使って薄くスライスすると口の中で溶けやすくなり旨味が広がります。
テット・ド・モワンヌに合う食材
テット・ド・モワンヌにはクルミなどのナッツや胡椒、スイスやフランスアルザスの白ワインがよく合います。
- 食材 クルミ、胡椒
- お酒 スイスやフランスアルザスの白ワイン
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