こんにちは。
今日はフレッシュチーズについて解説していきます。
フレッシュチーズってどんなチーズ?
フレッシュチーズとは、熟成させない出来立てそのままのチーズのことです。
熟成させないため保存するのは難しく、なるべく早めに食べる必要があります。
フレッシュチーズの特徴
フレッシュチーズの特徴は、ミルクそのもののフレッシュでミルキーな味わいが楽しめるところです。
外皮はなく、水分が多く柔らかで、まろやかな風味が特徴です。
フレッシュチーズの種類
- クリームチーズ
- カッテージチーズ
- フェタ
- モッツァレッラ
- マスカルポーネ
- リコッタ
今回は上記の中から、個人的に大好きなイタリアのフレッシュチーズについて解説していきます。
モッツァレッラ
モッツァレッラはイタリアの有名なフレッシュチーズで、ピザやカプレーゼなどの前菜でお馴染みのチーズです。
モッツァレッラには牛乳製と水牛製の2種類があります。
牛乳製よりも水牛製の方が脂肪分が高く、よりミルキーで濃厚な味わいです。
🌟番外編🌟
最近人気のブッラータ、ご存知でしょうか?
ブッラータはモッツァレッラの1種で、モッツァレッラの中に、刻んだモッツァレッラとミルクを閉じ込めて作ったもの。
食べる時にナイフを入れると、たっぷりのミルクが溢れ出します。
そのビジュアルとともに、ミルキーでジューシーな味わいが楽しめ、とても人気があります。
マスカルポーネ
マスカルポーネはティラミスに使われているチーズとして有名なイタリアのクリームチーズです。
脂肪分たっぷりのミルクで作られるため、脂肪分は80%〜90%ほどあります。
食べ過ぎには注意が必要ですが、そのクリーミーな口溶けの良さと、意外とさっぱりした後味がクセになる味わいです。
ティラミスなどお菓子の原料はもちろん、パンやクラッカーなどにそのまま塗って食べても非常に美味しいチーズでおすすめです。
リコッタ
リコッタとは2度煮るという意味のイタリア語です。
最初のチーズ作りでミルクからチーズを作り終わった後、残ったホエイを再利用し、ミルクやクリームを加え、加熱して固めたフレッシュチーズがリコッタです。
ミルクのほんのりとした甘味があり、さっぱりした味わいです。
フレッシュチーズは他にも色々な種類があります。
ぜひお気に入りのフレッシュチーズを見つけてみてくださいね!
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